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2011年9月14日水曜日

アリの生態



新聞から

アリとキリギリス みなさんも話は知っていると思いますが一応説明すると
キリギリスは毎日遊んでばかり、一方アリは毎日せっせと働いていました。
冬にキリギリスはエサがなくなって困ってしまう。
毎日頑張って働きましょう というお話なんですが

ところがどっこい!


そんなことはないようです。(ここから本題)

アリの7割は働いていないのです。 働いていないというより
動きが鈍く、他のアリに仕事を取られてしまって働きたくても働けないのです。

アリも働けば当然疲れます。そうすると巣の存続にもかかわってきます。

そういうときに、働けなかったアリたちがせっせと働きだすようです。

働かないものを常に含む、非効率的なシステムが結果的に組織の
長期的な存続を可能にするというユニークなシステムなのです。

会社に置き換えて考えると面白いかもしれないですね。

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