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2011年9月14日水曜日

旅について


こんにちは。

今日は、私が感動した旅についてお話したいと思います。

今年の三月、青春映画18きっぷのみで5日間九州へ行きました。ちなみに九州はいったことがなかったです。
往路が16時間ずっと電車に乗らなければならない過酷な旅でした…始発で出発し、到着が夜の10時。




次の日からも鈍行のみでの移動なので、観光する時間よりも電車の中にいる時間のほうが長いという、何をしているのかわからなくなる旅でした。

することがないので、村上春樹の単行本をずっと読んだり(ダンスダンスダンスを読み切りました)、ぼーっと風景を眺めたりしていました。

熊本についたあたりから、本当に何をしにきたんだわたしは。と思い、風景をしっかり観察しだすようになりました。それが本当に面白くて。緑が綺麗で空と海が青くて。電車に乗るのがたのしかったです。

早朝に乗った湯布院までの電車で、私が、海がキラキラしててきれいだなあ、も思ってる横で、学生が、サラリーマンが、眠っていました。そのときに、ハッ!とこれが旅だっ!と。ほんとにこの 旅だ!と実感した瞬間感動しましたね。

サラリーマンたちにとっては、なんてことのない日常だったんです。当たり前なんですが。日常からはずれて、見るモノ全部に感動できるのが旅だと思いました。

結局、どこでもできるんですよね。
自分の心がけ次第で。始め、みもしなかった風景だけど、見よう、と思ったら面白くなってきて。それから、地元でも風景をよく見るようになって、何だか毎日、いい日だーって思えて。

だから旅はどこでもできる。
やっぱり時間の余裕、心の余裕は必要ですが。

電車に乗る機会があれば一度、ぼーっと風景を見てみてください。たぶん、すごく綺麗な瞬間がどこか、あると思います。=

店長から

さて写真はどこデショー! 明石海峡大橋です。兵庫にお住まいの方は見たことあるなぁ
と思われるかも。アウトレットの帰り。夕日がきれいでした。
いいっすねー。旅 僕も長い休みがあればもう一度北海道をレンタカーでぐるっとまわりたいですねぇ。

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